七ツ石小屋でコーヒーをご馳走になり、もうひと踏ん張りすると、そこは標高2017.09m、日本百名山のひとつであり、東京都の最高峰「雲取山」。
淡々と書き綴ったけれど、ここへ来るまでに笑いあり、涙あり、数々のドラマがうまれていた…。(と、引っ張っておいて、そこらへん省略)
雪少なめの富士山と逃げない鹿が、山頂での思い出となった。季節のせいか顔の回りをぶんぶん飛ぶあの虫も多く、汗っぽい登山者(私)や鹿はモテモテ。

(画像は「裏山」。山頂で後ろ向いて「山」のポーズ。)
雨の予報を覆しての天候、歩いた距離、何より自分でも日帰り雲取登山ができるという嬉しさ…その後の反省会が待ち遠しい。登山事故の多い14時台は集中して歩き、他は飲み物や食べ物のことばかり考えていた。
あかべこでの反省会では次回の登山の話で盛り上がり、そこへ我が家のこどもたちも参加。「そんなに楽しいなら自分達も行ってみたい」といってくれたのが本当に嬉しかった。登山の話が面白かったのか、反省会をみてそう思ったのか…。まぁ、どっちでもいいや。
【最後になりますが…】
荒澤屋には日帰り雲取登山の前泊のお客さまが大変多くいらっしゃいます。少しでも皆さまとなにかを共有したい!という欲張りな気持ちから、今回思い切って雲取日帰り登山に挑戦しました。仲間のサポートもあって、本当にいい登山でした。
あらためてのご案内になりますが、
・早朝チェックアウトご対応いたします。
・朝食、お弁当についてはご相談ください。
・下山後の入浴をお受けしています(申し訳ありませんが混雑時はお待たせすることや、お断りする場合があります)。
その他ご要望等お気軽にご相談くださいませ。

荒澤屋
あかべこ