ふるさと祭り東京(於:東京ドーム)

野球には縁のなかった私はドームに足を踏み入れるのは初。マウンドが傷まないよう、ジョイント式の床が敷き詰められていた。
地ビールや全国の日本酒のきき比べをしながら、いわき名物「うにの貝焼き」をつまみに、ざっと客層のリサーチ。後半はB級グルメから、あかべこ新規メニューの検討。あっという間に時間は過ぎる。
まわりをみるとみんな美味しそうに、楽しそうに何かを頬張っている。ひとことでいうと「幸せそう」なのだ。空腹を満たすだけではない。「食」にはたくさんの力がある。自分がお金を払う立場になり、あらためて感じる。
どうしても見たかったねぶた祭りのイベントも堪能し、最近薄れていた「そうだ、(どこか)行こう」の気持ちも湧き上がる。たぶんみんなそう。旅は自分も、日本も元気にする。
観光や地域おこしの視点からの感想は今回は割愛したけれど、日本人の「好き!」を凝縮したこのイベントをみることで色々な発見があった。5時間という限られた時間でしたが大変良い視察研修でした!
荒澤屋
あかべこ